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2014年1月 9日 (木)

ホッキョクグマとニッポニアニッポン

1/6 山形新聞の記事です。

記事内容抜粋

「長年ホッキョクグマを観察してきた生物学者イアン・スターリング博士は『このまま温暖化が続けば、ゆっくりと、しかし確実に(ホッキョクグマが)姿を消していくだろう』と警告している。」

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もしかしたら自分の生きている間にホッキョクグマというこの大きな生物が絶滅してしまうかもしれない、と考えた時に、さだまさしの「前夜」という曲を思い出しました。

副題が「ニッポニアニッポン」。 トキ(朱鷺)の学名です。

(日本の野生のトキは、2003年に絶滅しています。)

1982年にリリースされたこの曲を、高校の音楽の授業で習ったギターに興味が出てきて「北の国から」を練習していた時に初めて聴きました。(※現在37歳ですw)

「トキが7羽に減ってしまったと

 新聞の片隅に写りの良くない写真を添えた記事がある

 ニッポニアニッポンという名の美しい鳥が

 多分 僕らの生きているうちにこの世から姿を消してゆく」

という歌い出しの曲です。

(記憶で書いてるので、漢字や言い回しが多少違うかも)

これを聴いて、環境問題が気になり始めたのかなと思います。

そしたらですよ!翌々日1/8、今度はトキの記事が載っていました!

嬉しくて手帳に貼っちゃったよ!

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去年9月に佐渡トキセンターで放鳥した4歳のメスのトキが、新潟県で確認された、という記事でした。

これまで、放鳥で141羽のトキが野生に戻ったそうです。

育児放棄があったり、テンに襲われたり、問題はいろいろあるだろうけどこのまま増えて欲しい!

ホッキョクグマみたいなあんなに大きな動物が食べるものがなくて餓死してゆく。

温暖化の原因を人間が作っているとしたら、少なくともあたしもそれに加担している。

歌の中にもあります。

「そうだね 嫌なものすべて切り捨ててこんなに便利な世の中になったし」

便利な生活が何かを殺している。

でも、トキが人工繁殖で増えてきているように、ホッキョクグマも人の手を加えれば絶滅は逃れられるかもしれない。

根本的な解決にはならないけどね。野生動物と人間の距離が近くなってしまうのも問題。それはどちらにも不幸を招く。難しいね。

うーん。 一般庶民は何をすればいいのだ??

このトキの記事が希望となりますように!

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