風のなかで
「風のなかで むしのいのち くさのいのち もののいのち」 を観てきました。
一般の方もちらほら居たけど、ほぼ学生。
その若さと新鮮さにわくわくしたけど、緊張しちゃったぃ。
2009年の卒園までの一か月のドキュメンタリーです。
映画のあとに園長先生がトークショーでおっしゃっていましたが、
どうしても映像を残しておきたかった、と。
映画の中の子どもたちは、
本当にのびのびと 草花や小さな動物の命、泥や砂と戯れ、
命だけでなく、「もの」も大切に扱うことを自然に学んでいました。
これが本来の子どもの姿だなと胸が痛くなりました。
どんな教育をすれば子どもにいいとか、
育て方はこうとか、答えがない世界だと思います。
あたしは子どもがいないけど、そのことに関してはとても興味がある。
次世代へ何かを繋ぐのはやはり私達若い世代であり、
その次は現在の子どもたちです。
この映画のように、
すべての子ども達にのびのびと自然と触れ合って体験させることが出来たら、
きっと違う未来になるんだろうなぁ・・・
今は放射能問題もあって、この映画のように遊ばせることは難しいと思うけれど。
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